腕・足と真っ赤 痒い 慢性蕁麻疹 食事指導の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
これは、5年前の事です。
当時60歳で旅行好きの私は主人と海外旅行へ行きました。
海外旅行で食事が合わなかったのか、ジンマシンが全身に出ました。
帰国後、病院へ行き内服・外用と治療していました。
しかし、お風呂から上がると”腕・足”と真っ赤っかになり痒くて痒くてたまらない…。
30分ほどで、その痒みは治まるものの…毎日の事。病院の先生は慢性のジンマシンだからね~薬も出してるしね~と言いました。悩んでいました。
ジンマシンも酷くなっているように感じました。下着の圧迫する所やお腹に急に出てきたりするので、体質改善したいと思ってヤマト漢方薬局に相談へ行きました。
初めての海外でジンマシンが発症してから6ヶ月経っていました。
漢方薬は4種類飲みました。少しでも早く治したいと思っていたので、教えて頂いた食事指導を守り、大好物のチーズ・ヨーグルトを控えて私なり努力もしました。10日後にはジンマシンが出なくなりました。
当時3ヵ月後に控えた娘の結婚式が海外でするのが決っていたので不安もあり続けて飲んでいた漢方薬。
お陰さまで、娘の結婚式も皮膚は安定し楽しく過ごすことができました。
これがきっかけで、今はジンマシンの漢方薬から、自分の体質・今後の健康のための漢方薬を飲み、この数年は体調良く元気に過ごしてます。
蕁麻疹の原因はさまざまで、症状の現われ方にもいくつかの特徴があります。
慢性蕁麻疹の場合は原因が特定できないことが多く、毎日繰り返す蕁麻疹に悩む方がよく見られます。
中医学では慢性蕁麻疹に対して「功補兼施」、「扶正去邪」を行い原因となる体質から改善を図ります。
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